はじめまして。松本です。現在は日本レイバーで社員として活躍している自分。
もともとはレイバーの日雇いから始めて、さらに初日で辞めようと思った過去があります。
今回はそんな自分の小さなサクセスストーリーを皆様におとどけします。
最初は清掃会社で働いていました。理由は掃除が得意だったからです。
いざ働いてみると違ったんですよね、自分の想像していた、今まで経験した掃除と。
高所に吊られての掃除。高所恐怖症には命がけというか気が気じゃなかったです。
入社時の会社案内には建物の中の清掃の写真しかなかったんですが、よく考えればそういう可能性もあるよなと、なんとか慣れながら働いていました。
掃除の仕事ももちろん良かったんですが、なれてしまうと機械が高性能なので楽になってきました。
楽なのは良いのかも知れませんが、学生時代にスポーツをやっていたこともあって、もっと体を使う仕事がしたいなぁと考えました。
部活後とかスポーツのあとの心地良い疲労感を仕事でも感じたかったんです。
そこで私は清掃会社を離れ、日本レイバーの門を叩いたのです。
もうダメだっ・・・っ!!
面接では体力に自信があることや、仕事の後の充実感が欲しくて転職するつもりだということを熱く語りました。
面接担当者さん(いまでは上司)は「凄い頼もしいねぇ」とすごく喜んでくれました。おぉいい感じではないか。
私は「できるだけ早く慣れたいのでキツイ現場でお願いしまっす」と安易に自分から懇願しました。
そして初日の業務の午前中に気付かされました。
体が動かない…お昼ご飯の箸も持てない…
普通に働いている人たちが超人に見えてしょうがない…なんだここは…
現実を思い知って一番つらい昼食の時間に一本の電話が。いまは上司としてお世話になっている営業担当者さんからの電話でした。
「大丈夫か?初日でそこはキツイだろ?」入ったばかりの自分を思って励ましてくれる事にまず驚きました。
その電話が本当にありがたかったですね。なんだか自分がとても理解されていて、気にしてもらっていた事が嬉しかったです。
運良く翌日が土日だったので体も回復でき、次の仕事も徐々にですが、順調に助けられながらこなしていきました。
徐々に変わる境遇
日本レイバーの仕事を2年ほど続けていたある日、現場のリーダーになってくれとの電話がありました。
なんだか自分の仕事が認められた気がして即答で「はい!」と答えたのを覚えています。
その頃には新人や業務をサポートできるくらい視野も広がっていたので、仕事の充実感をとても強く感じていました。
レイバーで働いてから4年、私は電話で本社に呼び出されました。
これまでの仕事を労っていただきましたが、特に人をまとめたり、物事を伝えるコミュニケーション能力を高く評価されました。
そこで言い渡された提案が「営業社員として会社を大きくしてくれないか」という誘い。
自分をいつも見てくれていて、更に能力が評価されたことが嬉しかったです。
そしていまでは、かつて私が受けたようなサポートを、現場スタッフや依頼元に対して日々全力で提供しています。