日本レイバーは港運協会の会員なので、港湾関係の福利厚生施設が利用できます。
凄く格安でホテルを利用できるので、夏休みを利用して行ってみました。
その旅行記です。
まず、会社に「〇月〇日に保養施設利用したいんだけど」と連絡します。
事前にパンフレットをもらっておくと、たくさんの施設から選べますね。
普通の旅行をするのと同じぐらいの手続きか、少し面倒な手間はあるけど、でも安いからOK。
私が選んだのは、愛知県豊橋市にある「ホテルシーパレスリゾート」というところ。
会社を通さなければ、通常1泊2食付きで14,000円ぐらいのグレードのホテル。
これが助成されて助成されてなんと!4000円ほどなります。
ホテルに持参しなければならない書類があるので、これを真っ先にキャリーケースにしまいました。
この書類を忘れると割引が受けられないんだって!
準備して、さぁ出発。
8月某日
7:00 神奈川県の自宅を車で出発。東名高速に乗り、豊川インターを目指します。
道のりは長いけど、ドライブを楽しみながら休憩とりながらで、それほど苦にはならなかったですね。(でもこれには個人差があると思います、はい)
10:30 豊川インター到着。ここからホテルまで30分ほど。
11:00 ホテルシーパレスリゾートに到着。ホテルの隣にプールがあり、チェックインの15:00までひと泳ぎ。
15:00 チェックイン フロントもきれい。テンション上がる!
部屋は客室最上階となる9階の角部屋の和室。広いし眺めいいし最高!(部屋は指定したわけではないので、これはたまたま運が良かったのかも?)
凄く親切だと思ったのが、この日は満室で夕食バイキングが19:30頃からになるとのことでしたが、空テーブルがでたら部屋に電話してくれるということ。これは嬉しいですよね。
19:10 予定よりも早めにテーブルが空いたようで連絡が入り、楽しみの一つ、食事に向かいます。
2階大広間でバイキング。和洋中とデザートまでありました。福利厚生に使われるようなホテルなので、正直、ウェイター、ウェイトレスの接客に期待はしていませんでしたが、とても親切で丁寧で感動しました。
食事はボイルしたカニ、まぐろと鯛のお刺身。さすがに海が目の前なので海産物がおいしい。貝柱のしゅうまいとかウニのクリームコロッケとか食べ過ぎました。それでもデザートを頂きます。ホテルのパンフレットにも載っていた「焼きたてチーズタルト」がめちゃくちゃおいしかったです。
食事を終えて部屋に戻り、一息ついてから最上階10階の大浴場へ。温泉と半露天の外風呂、60℃ぐらいのサウナも備えてあり、ゆっくりと入れました。でもホテルの規模からしたらやや小さい印象。残念なほどではないけど。
部屋に戻り、広いバルコニーで涼みました。豊橋市内を望む夜景がとてもキレイ。スマホで撮影したら真っ黒だったのでUPしません。
就寝までテレビを観たりしていましたが、チャンネルが全然違うんです。中部地方ローカルな番組が多かったですね。当たり前か。
長旅の疲れもあり、早めに就寝。
翌朝7:00 起床。
朝食バイキングは7:00~9:00まで利用可能とのこと。7:30~8:30頃までは混雑するという話だったので、起きてすぐ、7時ちょっと過ぎに行ったら、余裕でテーブル確保できたけど、そのあとすぐに埋まってしまいました。タイミングよかった!
朝食は、バイキングで一般的なスクランブルエッグとかウィンナーとか。パン、シリアルの洋食とごはんと味噌汁メインの和食が用意されていました。中部地方は濃い赤味噌なのかな?味噌汁がとてもおいしかったです。
部屋に戻って帰る準備して、1階の売店でお土産選び。そこで豊橋は筆の産地であることを教えてもらいました。
トップの写真にありますが、このホテルの隣には港湾関係の訓練施設があるんです。だから最初見たときは宿泊所みたいな感じなんだろうと思いました。やたらと安いしね。
でも予想に反して綺麗だしサービスも満足いくものだったので、会社関係の保養施設=古くてサービスほぼなしみたいな固定観念は覆されました。
今回は1泊のみでしたが、2~3泊してもよかったなぁ。
機会があったらまた行ってみたいです!
以上、会社の福利厚生を利用してみた者の話でした。
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